健食アドバンスコース
実践するのはなかなか難しいものの、出来る部分から実践してみましょう!!
“有機栽培の植物性食品を中心とした腹8分の食生活を送る”
(出来るだけ新鮮な食材を植物食8〜9割、動物食(主に魚介類)1〜2割の比率で食べる)
目安は、
成人の1日のカロリー摂取量の目安 男性 : 1,600〜1,900kcal
女性 : 1,300〜1,600kcal
※自分の体重×27kcalがおよその目安(軽度の活動の場合)
(内訳1)
・炭水化物 | 6〜7割 |
・脂肪 | 1〜2割 |
・たんぱく質 | 1〜2割 |
(内訳2)
・植物性の食品 | 8〜9割 |
・動物性の食品 | 1〜2割 |
・塩分 | 6〜7g |
・砂糖 | 0 g |
・加工食品 | 0 g |
推奨フードピラミッド
ポイント
その1) 自然の摂理に従って食べること(旬のものを新鮮なうちに)
その2) 出来るだけ無農薬、有機栽培の植物食(動物食は1〜2割に)をメインにする
その4) 加工品(市販・外食)を止める (×コンビニの五穀ご飯や玄米おにぎりなど一見健食そうなものも「農薬」、「食品添加物」、「質の悪い油」まみれであり不健康!!)
加工食品と油(脂)の取りすぎがなぜそれ程駄目なのか?
食品添加物はなぜ危険なのか?
植物食とは?
植物食とは、主食となる玄米や雑穀などの未精製の穀物を始めとして、野菜、海藻類、種実類などです。特に、玄米や雑穀は、たんぱく質、炭水化物、脂肪、食物繊維、ビタミン、ミネラル、酵素をバランスよく含む食品であり、毎食主食として摂るようにしましょう。ただし、玄米と穀物については、産地が明らかな無農薬のものであることが必須です。農薬が使われている場合、精製していない玄米は精製された白米以上に農薬残存率が多くなります。健康のためと玄米を食べることが、白米を食べる以上に不健康なこともありますので気をつけましょう。もちろん、野菜、海藻類、種実類も産地が明らかな無農薬のものを選びましょう。
動物食のポイントは?
動物食は、肉を避け、出来るだけ魚介類を選ぶようにしましょう。植物食にもたんぱく質は十分に含まれているため、たんぱく質摂取を動物食に頼る必要はありません。特に大豆製品は、豆乳、豆腐、味噌、納豆、など種類も多く、栄養的にも日本人の体質に合ったものです。牛肉や豚肉などは月に1〜2度、鶏や卵なども週に1〜2度以下にするようにしましょう。ただし、動物食より大豆製品と思って、中国産の農薬や他の薬まみれの大豆を原料にした大豆製品をせっせと食べることはかえって不健康です。地鶏を食べる方が余程望ましいです。豆製品を食べる際には、玄米と同様、産地が明らかな無農薬のものを選びましょう。
食べ方のポイントは?
朝昼晩規則正しい時間に、出きれば夕食は寝る3時間位前にはすませましょう。また、出来れば30回程度噛むクセをつけ、最低20分以上、余裕を持ってゆっくり食べるようにしましょう。“メンタルも体も健康になる食生活“、どの位実践出来ている?
“そんなことを言ってもコンビニや外食に頼らざるを得ない。理想はわかるが、現実的に無理だ”という方へ
“自炊は出来るがスーパーに行く時間がない、スーパーに行って何を買えば良いのかわからない”方へ
“自炊は全く無理”という方へ
規則正しい生活の大切さ “心身の状態を整える基本中の基本”