これだけ危険!今のあなたの食生活!
自分の食生活がどれだけ危険か考えたことはありますか?
コンビニや安価な外食チェーン店など、「健康に良くない食生活を送っているな」、と、うすうす感じてはいるけれど、自分の食生活についてきちんと考えたことはない・・・。「野菜たっぷり!」、「ビタミン配合!」、「合成保存料・着色料無添加!」、など、健康”そう”なものを選んでいるから大丈夫。でもそれは真実ですか?心身のコンディションを整えるためには食生活が大切です。より良い食生活を実践すれば、それが自分の体調を良くしていることを実感出来るはずです。ただし、そのためには、まず、自分が普段口にしているものがどれだけ危険か安全か、つまり、「自分が食べているものの真実」を正確に知る必要があります。その段階で初めて、自分の食生活をどう改善すべきかがわかります。
そこで、下記表を参考に、自分の食生活の現状を把握しましょう。その上でより良い食生活を送る(より安全な食べ物を選ぶ)ことを目指しましょう。
どのような食べ物がどの位危険?
こんな食べ物、どの位危険? | 詳細内容へ |
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コンビニ製品、大手製パンメーカー製品、ベーカリーショップ製品、など | パン類について |
油揚げインスタント麺、ノンフライインスタント麺、生麺、乾麺、など | 麺類について |
既製品の和洋菓子、スナック菓子、など | 菓子類について |
ジュース、機能性飲料、牛乳、ティーパックのお茶、など | 飲料類について |
弁当、惣菜、など | 弁当、惣菜類について |
ただし、より良い食生活を送ることが大きな犠牲を強いることもあります(仕事が出来なくなってしまう、など)。そうなると、そもそもの「自分らしく生きるための健食の目的」からずれてしまいます。その場合は、最初から100%の実行を目指さず、現実に出来ることから取り組んでいきましょう。週末は自炊をする、コンビニに行く回数を減らす。コンビニに行ってもお弁当やおにぎり、サンドイッチ、お惣菜などの代わりに、ツナ缶や豆腐、納豆などより素材に近い工場での加工過程の少ないものを選ぶ(会社で食べるには厳しいかもしれませんが・・・)、など、出来ることから実行しましょう。100点の食生活を送ることそのものは目的ではありません。あくまでも心身の状態を良くするための手段です。「ゼロより1」、「1より10」の考え方で自分を縛り過ぎないようにしましょう。そのような趣旨で下述情報を活用してください。
健食を実践しようと気に病みすぎるとそれがストレスとなり、逆に病気の原因に成りえます(ストレスによって体内の免疫力や脳の働きが低下し、病気にかかりやすくなったり、治癒力が落ちたりする)。これでは何のための健食かわかりません。自分の最善のところで折り合いをつけていきましょう。