たんぱく質
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たんぱく質の不足は
- 記憶力・思考力の低下、疲労・脱力感、など
- 肌荒れ、抜け毛、貧血、むくみ、生理不順、など
を引き起こす!
たんぱく質とは?
血液や筋肉など体を作り、脳細胞の新陳代謝に働く

脳の働きを活性化し、神経の働きを促して精神を安定させる
人間の体を構成する栄養素で、筋肉、皮膚、骨、毛髪、爪、血液、酵素の材料になり、脳内で生成される物質の原料でもあります。
不足すると脳のはたらきが鈍り、記憶力や思考力が低下、また、うつ病の症状を引き起こしやすくなります。
たんぱく質は胃や腸などでアミノ酸に分解され吸収されますが、このアミノ酸には体内で合成出来るものと出来ないものとに分かれます。つまり出来ない種類のアミノ酸に関しては全て食事から取らなくてはいけないのです。
たんぱく質が過剰になると?
腎臓病、肥満、通風、など
これを食べて補給!
大豆製品、複数の豆類を同時に、魚類、貝類、など。植物性たんぱく質を食生活に上手く取り入れましょう。
なお、「玄米+豆製品」という組み合わせには、それぞれのたんぱく質を吸収しやすくする組み合わせであり、玄米と豆製品を同時に摂るよう心掛けましょう。
<たんぱく質を特に多く含む食品(100g中)>
まぐろ赤味(270mg)、かつお(260mg)、とりささみ(240mg)、ぶたひれ肉(220mg)、プロセスチーズ(215mg)、納豆(165mg)、卵(120mg)、など