ビタミンB1
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ビタミンB1の欠乏は
- 中枢神経障害(眼球運動障害、記憶力低下、痴呆)
- 抹消神経障害(しびれ、知覚障害、自律神経障害)
- 脚気(手足のしびれ、むくみ、動悸、食欲不振)、など
を引き起こす!
ビタミンB1とは?
糖質をエネルギーに変えて、中枢神経へのエネルギー補給を助けメンタルと体の働きを活発にする
脳のエネルギー源となるブドウ糖作りに欠かせない栄養素。
不足するとイライラしたり、抑鬱になる。
不足するとイライラしたり、抑鬱になる。
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるときに、その仲介役として必要不可欠なものです。不足すると集中力が低下してやる気が起きなかったり、眠気を催したり、イライラして精神が不安定になるなどの精神への影響が出ます。
また、脳の命令が末梢神経に届かなくなるため、手足のしびれや運動能力の低下にもつながります。
さらに、糖質がB1の不足によって分解されないと疲労物質である乳酸が増え、体がだるくなったり、倦怠感を引き起こすことにもなります。
ビタミンB1が不足しがちな原因
- 精製された白米やパン主体の食事
- お菓子や清涼飲料水、お酒、など糖分の過剰摂取
- 体に貯蔵されないため日々の摂取が必要
これを食べて補給
大豆製品、玄米、全粒粉、など
※上記他特に、落花生、うなぎ、など
<ビタミンB1を特に多く含む食品(100g中)>
落花生(0.85mg)、うなぎ(0.76mg)、かつお(0.16mg)、大豆(0.23mg)、玄米(0.18mg)、など