マグネシウム (Mg)
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マグネシウムの欠乏は
- イライラしやすくなる、気分が落ち込む、集中力の低下、など
- まぶたの痙攣、不整脈・心臓発作・動脈硬化などの血液の病気、腎臓結石、手足のけいれん・しびれ、など
を引き起こす!
マグネシウムとは?
イライラを和らげ、精神を安定させる
「抗ストレスミネラル」で神経の高ぶりを抑制する働きがある。
体の調整役であるミネラルの一種で、一番重要な役割は体の細胞内のカルシウムの量を調節する働きです。
カルシウム2に対してマグネシウム1の割合になると、精神も体も落ち着いた状態を保ちますが、このバランスが崩れると、筋肉や神経の緊張をコントロールするはずのマグネシウムの働きが乱れ、体の筋肉が痙攣したり心がイライラしたりします。また、アルコールを多量に取る人やストレスの多い人は不足しがちなので注意が必要です。
マグネシウムが不足しがちな原因
- 肉やその加工品であるハムやソーセージ、清涼飲料水に含まれる"リン"がマグネシウムの吸収を妨げる
- 加工の度合いが進んだ精製度の高い食品では含有量が大幅に低下するため、それらの食品過多の場合マグネシウムが不足しがちになる
これを食べて補給
大豆製品、種実類、海藻類、など
※特にアーモンド、わかめ、納豆、牡蠣、など
<マグネシウムを特に多く含む食品(100g中)>
アーモンド(310mg)、カシューナッツ(240mg)、わかめ(125mg)、納豆(100mg)、牡蠣(75mg)、など