カップ麺類
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そもそも添加物満載のカップラーメンですが、その添加物を減らして食べるポイントがあります。「最初に注いだお湯を食べる直前に一度捨て、再度新しいお湯を注いでそこにスープの素を入れて食べる」です。「ラーメンはスープが美味しいんだ!」という人も多いと思いますが、どうせ飲むなら有害物質満載のスープよりも、食べる直前にお湯を注ぎ直した、より安全性の高いスープを飲むことをお勧めします。
昔はカップ麺というと、お湯を入れると同時にスープの素を入れるものが多かったものの、最近では、「スープは食べる直前に入れてください。」というものが増えました。食べる直前に新しいお湯を注ぎ直すことはそれ程手間なことではありません。もちろんその手間さえも惜しみたい方は、添加物満載のスープをせめて少しでも気に病まず美味しく飲みましょう。
なお、スープが別装されておらず、麺と一緒にカップに直接入ってしまっているもの(○清の○ップヌードルなど)は、お湯を注ぎ直す訳にはいかないのであきらめましょう。どうしても、という方は、最初カップヌードルを開けた時に、カップをひっくり返して強く振り、スープの素を別の容器に移しておき、最初のお湯を注いだ後、食べる直前に新しいお湯と別にしておいたスープの素を加え直すという手もあります。味は多少薄くなりますが、減塩になって良いでしょう。